元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年12月8日にstand.fmにて配信された、「 間食がやめられない#１０1」をお送りします。
矯正を始めたのですが、間食が止まらない！
間食がやめられないんです。
患者として歯医者さんに行くときに、問診表を書くのですが、質問項目の中に「間食をしますか？」というのがあります。
毎回わたしは自分が患者として答える時「あまりしない」「時々する」「いつもする」のうち「あまりしない」に〇をしてました。
実際あまりしてないよなーと思っていたのです。
ですが、実はけっこう間食しているんです。特に最近間食がしたくなる欲求が止まらないのです。
歯科に勤めていると、日々いろんな患者さまのお口の中を拝見するので、正直なところ、自分はこうはなりたくないと思うこと、結構あるんです。
あと、歯科に勤めていながら歯がボロボロなんていうのもなんだか恥ずかしいし、自然と歯に対する意識が変わります。
結局お口の中に食べ物が歯垢としてある状態が長いと口の中は酸性にかたむき、虫歯菌の活躍しやすい状況を作ってしまいます。
今マウスピースの矯正をしているのですが、一日20時間以上マウスピースを
つけていなくてはいけないので、外せるのは4時間。つけている20時間は水以外飲食できないので、水以外の何かを飲んだり食べたりしたい場合はマウスピースを外して、そのあと歯磨きをしてまたマウスピースをつけます。マウスピースもその時歯ブラシで洗います。
その一連のことが結構手間がかかるので、マウスピース矯正をすれば間食はしなくなるだろうというのもあって始めたのです。
お茶飲んだりカフェに行くこともなくなりました。
はじめてもうすぐ2週間経ちます。口の中はいたくもなんともなく問題ないのです。でも精神的に間食したい気持ちがなくなりません。
間食しない分、いつもより食事の時間を大切にしようと思うようになりました。が、気持ちはいつも次何食べようか？に向かっています。
むかしに比べて今食べるものがかんたんに手に入り、あふれてます。世の中の矯正仲間の方たち、誘惑はたくさんありますよね。頑張るという言葉は使いたくないのですが、いろいろ工夫していきましょう。
わたしは歯並びが整って、にっこり笑っている自分を想像して、マウスピース生活耐えます。そしてマウスピースが楽しくなる工夫を日々考えています。
今やっているのは、マウスピースをつけている時間を手帳でマーカーを引いています。
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