元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年12月26日にstand.fmにて配信された、「マウスピース矯正を始めて1か月がたちました。#119」をお送りします。
間食したい欲求
マウスピース矯正を始めて1か月がたちました。
2021.12.26.#119
マウスピース矯正を始めて1か月たった今の状況をお話しします。
大人になってやっぱり強制したいな、子どもの時矯正してたけど後戻りしてしまったな、
マウスピース矯正どうかな?と思う方に、ひとりの経験者のつぶやきと思っていただければ嬉しいです。
マウスピース矯正は一日20時間以上マウスピースをお口の中につけるように言われています。
痛みは全くないですし、今はマスクをしていることが多いので、不自由はほとんどありません。
わたしは外食もあまりしないし、カフェなどにもいかないので、不便なことはほとんどありません。
起きている間、マウスピースをつけている間、口の中に入れるのは水だけです。
でもちょっとした問題なのは
家の中でちょっと暇になると間食したくなるんです。
お腹が空いていないのに、なんかマウスピースを外して、がりがりかじれるような歯ごたえのあるものを食べたい衝動にかられます。
わたしは間食に何を求めてるんだろう?ふとそう思いました。
以前はちょっと時間があるとすぐ珈琲を飲んでいたのですがそれもなくなりました。
今はなにか口寂しいんですね。何かに熱中してる時はいいのですが、ふとその時間が終わると、
口寂しくて何か食べたくなります。
あーこれって禁煙する人もこういう心境なのかなー。
今気分転換になることをあれこれ探しています。
マウスピース矯正始めて食習慣が質素になったのは一番の変化です。
だらだら食べることもなくなりました。
歯の方はまだ移動した感じは明らかには分かりませんが、マウスピースを外してみると歯のかみ合わせが以前とは違ってるかなと微妙に感じるので、微妙に動いている気がします。
それから意識して歯を食いしばらないようにしています。ただどうしても何か噛みたくなる時があってそういう時はマウスピースを噛みしめています。これがいいのかどうかは分かりません。
やっぱり子どものうちから矯正した方がいいんだなーとつくづく思うのですが、
子どもでも矯正をやることは大変です。
よっぽど歯に対して高い意識を持っていないといやになるだろうなーと思います。
しかも中学生や高校生などはテストがあったり、宿題があったり、部活もあったり、
あと思春期ならではの悩みもあったりしてそんな中で矯正をするっていうのは、
相当の覚悟が必要です。
きっと食べることを忘れるくらい夢中になれるモノを持ってる子とかは、むいているでしょう。
結局限られた予算の中で子どもの何に投資をするのか、予算というのはお金もですが時間もです。
子どものために良かれと思って投資をするのが裏目に出ることもあります。
特に矯正は親のお金でやっても続けるも大変だし、ありがたみが分かるのは何年も先です。
大人になって自分のお金でやる方が真剣度が違うでしょう。
今私は自分の働いたお金で歯に投資することでリターンを得たいと思っているので、
間食したいと思っていましたが、投資に見合ったリターンを得られるかどうかは自分次第だということに改めて気づきました。
マウスピースをつけることへの違和感はなくなりましたが、
マウスピースを外したくなる衝動、そして間食したくなる衝動がありました。
でもこれは自分への投資なんだと改めて気持ちを強く持つことにしました。
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