能動的な新陳代謝【人間関係】

元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年11月24日にstand.fmにて配信された、「能動的な新陳代謝【人間関係】 #87」をお送りします。

失う勇気


個人経営の院長先生にとって、頼りになるスタッフが辞めることは大きなリスクのひとつでしょう。
特にベテランで患者さまからも慕われててスタッフにも頼られている…そんなスタッフが、果たしてどのくらいいるかは分かりませんが、職場を離れることになったら・・・。
特に女性の多い職場の場合、育児や介護、家庭との両立の難しさ、お引越しなど、さまざまな事情をお持ちだったり、歯科衛生士さんなどは引く手あまたですからもしかしたらキャリアアップのため辞められることもあるかもしれませんね。

なにか、自分の職場に不手際があるのだろうか?あるとしたら、改善すべきか?それとも全体最適を考えたらどうなのか?
相談できる相手が近くにいらっしゃれば、問題解決も可能かもしれませんが、ひとりで悩み、孤独な経営者の先生も多いのではないでしょうか?
辞める本人の意思がかたまっているなら引き留めるのも得策ではありませんね。
気持ちよく送り出せる、大きな器の先生であってほしいなあと思います。

そうなると、そうですね。・・・なにかお力になれればと思うのですが・・・。

優秀なスタッフを失ったと思うと
落ち込みますが、変化のチャンスをもらったんだと思えば、クリエイティブな発想が生まれませんか?従業員を大切にするのは大事なことですが、離れていく従業員は離れることで新しいチャンスをくれたのかもしれません。慣れ親しんだ環境は変えたくないし、価値があると思い込みがちですが、絶対変わらないことはないと思えば、積極的に受け入れてみましょう。

患者さまでも同じことが言えそうですね。
ずっと信頼関係があると思ってた患者さまがある日来なくなった。
別の歯科にかえたらしい。そんなことも面白いニュースではありませんが、ない話ではないですよね。

選ばれる歯科になるために。できる限りサポートします。
ですが、結果として選ぶのは患者様。
長い間診ていきたいとおもっても、かなわないこともあります。
でもそのぶん、新しい患者さまとの信頼関係がうまれる兆しもあるのかもしれません。

かわらないこともことも大事ですが、変わることも大事です。
能動的な新陳代謝と名付けましたが、身体が新陳代謝をおこなっていくように、職場の環境、能動的に代謝をおこなっていく、新鮮さを失わないというイメージで、変化に対応できる歯科医院に変わっていきましょう。

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stand.fm「能動的な新陳代謝【人間関係】#87 」こちらから

能動的な新陳代謝【人間関係】#87 - キョーコのvoice | stand.fm
2021.11.24. 信頼してきたスタッフ、患者様が去っていくのは、残念なこと…でも変われるチャンスかもしれません。能動的に新陳代謝を行うチャンス! #歯科 #歯科医師 #歯医者さん #デンタルクリニック #歯科衛生士 #歯科助手 #新陳代謝 #信頼関係 #退職 #転職 

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