元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年12月20日にstand.fmにて配信された、「なぜ医療に接遇が必要なのか?#115」をお送りします。
選ばれる歯医者さんになるために・・・
今日はそもそもなぜわたしが歯医者さん向けに接遇講座を提供しようと思っているかをお話しさせていただきます。
一言でいうと選ばれる歯医者さんになるため、です。
まず接遇とは…なんですが、
接遇の接は接するの接、近づくこと、交わること。
そして接遇の遇という字はは思いがけず出会うこと、もてなすこと、
つまり接遇とは思いがけず出会った方におもてなしの心で近づき、接すること、ですね。
例えばホテルや飲食店でサービスする仕事を接客業と言いますが、
このような仕事と、歯医者さんや病院などで接する仕事とは何が違うのか?
というと、ホテルや飲食店などはあらかじめ快適さやおいしさが期待されており、望んでいくところ、それに対して病院、歯医者さんというところは普通は願っていくところではなく、いたみや、つらさ、コンプレックスがあって足を運ぶところです。
となるとそこで求められるのは、優しくされたい、癒されたいになります。
期待していない場所なので、ちょっとした優しさやおもてなしが特別に感じられるんですね。
特に私はなぜ歯医者さんで医療接遇が必要だと思うかというと、
選ばれる歯医者さんになる必要があるからです。
歯医者さんを選ぶきっかけはいろいろとあると思いますが、
初診の印象、そして通い続けたくなる歯医者さんというのはやはり人の印象が大きいと思うのです。
設備や外装、内装はなかなか変えられませんが、
患者さまとの接し方、接遇は医療者の働きかけで印象が大きく変わります。
技術とともに接遇面でもどんどん磨いて成長できます。
歯医者さんは治療から予防へと変わっていく傾向にもあります。
ぜひ選ばれる歯医者さんになるために接遇面も磨いていきませんか?
今日はなぜ医療に接遇が必要なのか?
それは、選ばれる歯医者さんになるため、というお話をさせていただきました。
興味、ご関心のある医療スタッフの方々、コメントやご連絡お待ちしております。
歯科向け医療接遇講座
✔ ワンランク上の接遇で、他医院との差別化をはかりたい
✔ スタッフの「身だしなみ」「言葉遣い」を教育したい
✔ 院内の雰囲気を明るくしたい
✔ 患者様に「また来たい」と思っていただけるクリニックにしたい
✔ 全てのスタッフに統一した接遇マナーを身に着けてほしい
✔ スタッフのコミュニケーションを良くし、チームとしての質の向上をはかりたい
✔ スタッフのモチベーションを上げたい
こんなお悩みをお持ちでしたら、歯科に特化したマナープラス研究所の医療接遇マナー講座を院内の研修として取り入れてみませんか?
まずは、お気軽に貴クリニックの現状やお悩みをお聞きする、【無料】Zoomによるオンライン個別相談にお申し込みください。
貴クリニックの今の状況、お悩みをお聞きした上で、講座の内容、進め方などをご案内させていただきます。一緒に「患者様に選ばれる歯科医院」をつくっていきましょう。
コメント