歯の治療で痛みを感じにくくするには・・・

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元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年12月20日にstand.fmにて配信された、「歯の治療で痛みを感じにくくするには・・・#114」をお送りします。

鼻からゆっくり息を吸って


歯の治療で、できるだけいたみを感じにくくする方法をお伝えします。
それは鼻から呼吸することです。

えっ?そんなこと?普段からやってるよという方もいらっしゃると思いますが、
歯の治療というのはなかなか慣れないものですし、緊張します。
痛いことやつらいこと、などは人によって感じ方は様々で程度もそれぞれですが、
ひとつ言えること、そして患者であるわたしたちができること、
それは鼻からゆっくり息を吸うことです。

鼻が詰まっていると鼻で呼吸ができなくなります。

ふだんから口で呼吸していると健康上さまざまなリスクがありますので、
普段から鼻呼吸を意識しましょう。
マスク生活が長くて口呼吸の人も増えているそうですが、鼻の穴は空気清浄フィルターであり、
エアコンの役割を果たしてくれています。
なるべく呼吸を邪魔しないマスクを選ぶとか、
マスクをしながらでも意識的に鼻からゆっくり呼吸することを意識してみましょう。

ヨガをあっていらっしゃる方にはおなじみかもしれませんが、片鼻呼吸をやってみましょう。

鼻の穴を閉じることができるように親指と人差し指を鼻にあてます。
まず、片方の鼻の穴をふさいで、空いている方の片方の穴からゆっくりとすいます。
吸いきったところで一瞬両方の鼻の穴を閉じます。
そしたら今度は吸った方の鼻の穴を指でふさぎ、吸った方とは反対の鼻の穴からゆっくりと吐き出します。
この時口は軽く閉じています。
すべて吐ききります。
今度は今息を吐いた方の穴から息を吸っていきます。
吸いきったところで軽く両方の鼻の穴を閉じ、吸ったのとは反対の鼻の穴を解除して、
ゆっくりと息を出していきましょう。

これをゆっくりと繰り返していきます。
実際の診療では片鼻呼吸をやることは難しいですが、
この呼吸のイメージで治療に臨むと、ゆったり呼吸ができます。

診療中は顔にタオルがかけられて視覚情報がさえぎられてしまいます。
そこに不安を感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、治療中は目を休める時間、
ということでちょっと見方を変えてみて、
呼吸に意識を向けてみるようにするとよいのではないでしょうか?

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stand.fm「歯の治療で痛みを感じにくくするには・・・#114」こちらから

歯の治療で痛みを感じにくくするには…#114 - キョーコのvoice | stand.fm
歯の治療でできるだけ痛みを回避するには… 鼻からゆっくり呼吸をすること。 一緒にやってみましょう! 2021.12.21. #歯科 #歯医者さん #歯科医師 #歯科衛生士 #歯科助手 #マナー #接遇 #デンタルクリニック #呼吸 #片鼻呼吸 #呼吸法 #ゆっくり

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