元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年11月18日にstand.fmにて配信された、「【女性の皆様さまへ】膝は閉じましょう!#81」をお送りします。
診療台に座る足先を見るとその人の身体のゆがみがわかる
今日は 「女性の皆さま、膝は閉じましょう」
というお話をします。
歯医者さんの診療台に座って治療が始まると、椅子が倒れます。
その時、緊張していても、身体はリラックスしているのか、膝が開いている人結構多いです。
特に女性の方気になります。
以前ヨガのインストラクターをやっていました。そのせいか、つい気になります。
意識してみれば膝を閉じることできるでしょうか。意識して閉じてみましょう。
足先が極端に、がに股だったり内向きだったりする人もいます。
左右の差が大きい人もいます。
まずは膝と足の親指がくっつくように、意識してみるとどうでしょう。
歯の治療なのに余計な情報かな?
足先の開き具合によって結構身体がねじれていたり骨盤が歪んでいたりなんてことに、気づいたりします。
男性の場合も膝が開いていてもかまわないのですが結構身体のゆがみが気になったりします。
先生や衛生士さんは患者さまの口の中を見ています。歯科助手ももちろん先生のアシストをするのでお口の中を見ていますが、口の中だけでなく患者さまが苦しそうにしていないかとか、様子全体を見ているので私はついそういった細かいところにも目が行ってしまうんです。
あ、この人ねじれてるなーとかね。
で、からだの細かいことについてはヨガをおすすめするとして、膝を閉じることができないという人には、ひざ掛けになるようなものを持っていくことをお勧めします。
歯医者さんで用意されているところもありますが、衛生上今後は自分のひざかけ、ひざ掛けと言っても大きめのタオルでもいいんです。
結構飛沫がとんでいるし、自分のを使う方が良いと思います。
自己防衛です。
たまにカシミアのストールみたいのを膝に置いている人いらっしゃるんですけど洗濯できないんじゃないかなーとか心配になります。
ひざ掛けと言えば飛行機の中でも長時間のフライトでひざ掛けは用意されていますが、やはり今後は自分のひざ掛けを用意した方がいいかもしれません。
誰が使ったか分からないですものね。
長距離のフライトなら新しいひざ掛けが用意されてるかもしれませんが、基本的には一日同じひざ掛けをたたんで使ってるんですよねー。もしコロナ以前と変わっていなければ…なんですが。
あと腰痛とか腰に痛みやつらさがある人は腰にクッションをあてておくのもおすすめです。
長時間のフライトの時もですが、歯医者さんの治療も1時間くらいかかります。結構腰に負担がかかるので自分にあったクッションかタオルを丸めたものを持っていかれるといいですね。歯医者さんにいくのに大荷物になってしまいますが。
口をゆすいだ後の口元をふくハンカチもお忘れなくですが、いたいとか怖いとか不安をお持ちの方は大きめのタオルをお腹の上にのせて握ったりすると少し安心できるのではないでしょうか。もちろん、痛みができるだけないよう、不安ができるだけ取り除けるよう、スタッフ皆最善の方法を考えています。
膝を閉じようということをお伝えしたかったのですが、ひざ掛けをもっていこうに主旨が変わってしまいました。
そうですね。歯医者にはひざ掛けを持っていこうに変えます。
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