元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年12月2日にstand.fmにて配信された、「 足元から見ていこう!#95」をお送りします。
靴 スリッパ パンプス・・・
今日は足元から見ていこうという話をします。
靴毎日磨いていますか?
かくいう私もけっこうさぼってしまうのですが。
なぜこの話題にしたかと言いますと、靴を磨いたり、あとスリッパなど履物を磨く時って、
しゃがみます。
そうしますと自然と目線が低くなり、地面にも目が行きます。
ふだん意識していないものが見えるようになります
スピリチュアルではありませんよ。
日常生活でで目線をかえることのできる行動なので、今日は履物についての話にします。
最近では、靴のまま診療できる歯医者さんが多くなってきましたが、
かつては歯医者さんというと靴を脱いでスリッパに履き替えるところが多かったですよね。
いつからかわったのでしょうね。
スリッパに履き替えなくていいのは、
患者さまにとっても楽だし、衛生面でもよいですね。
とはいえ、患者として歯医者に行くとき、
自分の靴がくたびれていたり、磨けていなかったりするとしまったーと思います。
そして医療者の方々もシューズがおそろいのところもありますが、自由なところもありますね。
いずれにしても毎日同じで、きちんとお手入れされてますか?
白い靴は特に汚れが目立ちます。院内はそうじし、制服は毎日洗濯されていらしゃると思いますが、
靴は結構そのままという方もおおいのではないでしょうか?
素材にもよりますが、見た目にも衛生的にも清潔に保ちたいですね。
客室乗務員の黒いパンプスはご存じの方も多いと思いますが、
機内で履く用と空港や社内で履く用のパンプスは分けて支給されていました。
今はどうか分かりませんがわたしが在籍していたころは、かねまつのでした。
形が合わないと言っている人もいましたがわたしはかねまつさん気に入っていて、
本当にお世話になりました。
飛行機の中というのは乾燥していますがホコリもかなり舞っていて、
フライトが終わった後の黒いパンプスはひどく汚れます。
汗かいて蒸れていますし、長時間履いていますし、
まず制服のパンプスを脱ぐと、解放感にあふれました。
しばらく休ませてまた磨いて履くのですが、人によってこだわりがあって、
決まったシューケアグッズを使う人もいれば、
ユニークな人はバナナの皮で磨いていたり、
抽出した後のコーヒーの粉を乾かして使えなくなったストッキングに入れて
消臭剤にしてる人がいました。
ところで時々、飛行機の中や、歯医者さんの院内で、裸足で歩くお子様を見かけることがあります。
どちらも床は、決してきれいとは言えないですし、何が落ちているかわからないこともあるので、
飛行機の中も歯医者さんでも、足を守るために、履物は履いていていただきたいです。
あと病院に限らず、学校や会社など、お客様用にスリッパを出すところってありますが、
スリッパを重ねてしまってあるところって、床に触れる面が片足の足を乗せる部分にあたっていて
あれが私は個人的にいつも気になります。
神経質かと思われてもそういうスリッパ履きたくないのですが、
履かないわけにもいかず居心地悪いです。
スリッパは重ねないでしまっていただけないものでしょうか?
今日は足元から見ていこうということで履物についての話をしました。
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