元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2021年11月8日にstand.fmにて配信された、「歯科の選び方、選ばれ方【快適さ】#70」をお送りします。
今日は快適さについてお話しします。
選ばれる歯科になるために…快適さについて
選ばれる歯科になるために…快適さについて考えたいと思います。
一般の患者さまには、「治療の技術は治療をうけてみないとわからない」というのが正直なところあります。
しかし、どんなに腕が良くても『印象が悪い』ってどうでしょうか?
・説明の印象が悪くて歯医者全体が快適でない
・居心地がわるくなる
これってもったいないと思いませんか?
人と人との関係もそうですが、私は、お付き合いをしていて快適であることは大事だと思っています。それは飛行機の中でも、歯医者さんの中でもいえることです。
そこにはハード面とソフトの面があります。
ハード面からの快適さ
例えば椅子の座り心地や設備の新しさ、使いやすさなどはある程度お金で解決できること。そして、歯医者の保険診療であれば点数のつくものは金銭的に図れます。
ところが、この歯医者さんは快適か?…というのはお金では図れないところもあるのではないでしょうか?
ソフト面からの快適さ
お話しの仕方や表情、態度などに、好感がもてて、心地良い
歯医者さんというのは、直接お口の中をさわられて、不快な音や、口を開けっぱなしで疲れる時間を過ごす場所で、怖い、痛いなどのイメージがもたれやすいところです。
選ばれる歯医者さんになるためには、せめて、
人として相手によい印象を持っていただく
それには接遇マナーが大切です。しかし、それは知識として持っているだけでも、ひとりでやっていても、変わりませんし分かりません。
院長先生だけがそう思っても、組織として変わらないと院内全体の印象は変わらないし、分からないと思います。
昨今では、患者様はホームページを見て医療機関を調べることも多いと思いますが、「ホームページが好印象だから、スタッフも好印象か」というと必ずしもイコールでない場合もあります。
来院される患者様のきっかけは様々ですが、縁あってお越しになった患者様に、快適に過ごしていただける歯医者作り。
私はそれをソフト面からお手伝いさせていただきます。
基本的には人と人とも快適さを求めますよね。
~♪タバコの匂いのシャツにそっとよりそうから…~♪
(作詞・松本隆/歌・松田聖子|赤いスイトピーより)
という歌詞がありますがどうですか?
私は寄り添えません。赤いスイートピーの曲は好きですし、松本隆先生の歌詞大好きなんですが、時代の変化でしょうか? どんなに好きな人でもタバコの匂いは不快です。 お口の中も正直タバコの匂い…つらかったです。
歯科向け医療接遇講座
✔ ワンランク上の接遇で、他医院との差別化をはかりたい
✔ スタッフの「身だしなみ」「言葉遣い」を教育したい
✔ 院内の雰囲気を明るくしたい
✔ 患者様に「また来たい」と思っていただけるクリニックにしたい
✔ 全てのスタッフに統一した接遇マナーを身に着けてほしい
✔ スタッフのコミュニケーションを良くし、チームとしての質の向上をはかりたい
✔ スタッフのモチベーションを上げたい
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