元客室乗務員で歯科助手のマナープラス研究所・代表・関口京子がstand.fm「キョーコのVoice」で配信している番組をブログにつづります。
今回は、2022年1月14日にstand.fmにて配信された、「歯医者はおいしいものであふれている?!#138」をお送りします。
歯医者に差し入れはあり?なし?
歯医者はおいしいものであふれている?!
2022.1.14.#138
病院というのはなにかと患者様からのいただきものが多い職場です。
感謝される職業、その感謝の気持ちをお中元、お歳暮、御礼など、
お菓子などでいただくことが多いです。
歯医者も例外ではありません。
でも歯のためにお菓子、つまり甘いものや飲み物を差し入れるというのは、どうなんでしょう?
喜ばれるんでしょうか?
そんなふうに思ったことはありませんか?
歯医者に差し入れはあり?なし?
結論から言うと、歓迎されます。
特に、「先生に・・・」というよりは「みなさんでどうぞ・・・」と言われるとスタッフ一同喜んでいます。
だからといって治療の内容に、差し入れのあるなしで変わりあるのかというと、変わることはないのですが、
やはり人間、モノをもらうということは嬉しいのです。
そしてカルテにもしっかり書かれています。
定期的に通っていらっしゃる患者さまですと、
お中元お歳暮のリストに入っているのかもしれません。
お中元やお歳暮の時期のスタッフルームはおいしいものであふれることとなります。
いただきものが、その歯医者さんが好かれているかどうか?という指標になるとは思いませんし、
スタッフのやる気向上に関係してるのか?というとそこは疑問です。
ただモノをあげること、もらうことに慣れすぎるのはどうかなと思います。
人間慣れる生き物です。
あげること、いただくことがあたりまえにならないためには、
モノではなく気持ちを受け取ることではないでしょうか?
これがあたりまえなようでいて、私にはなかなかできていないことなので、
言葉通り有難いことです。
その感謝の気持ちは、くださった患者さまだけでなく、
仕事全般に、生き方全般に反映させていきたいものです。
おいしいものを食べると誰しも笑顔になります。
そして当たり前かもしれませんが、一生懸命労働した後の一杯!ではなく、
お茶菓子は心をうるおします。
同じものを皆で食べるということは、そのこと自体味方意識、仲間意識を高めます。
コミュニケーションツールにもなります。
モノをあげたりモノをもらったりということにもさまざまな思いや価値観が現れます。
私自身スマートなプレゼントができる人になりたいな、
スマートに受け止められる人になりたいなと、いつも思っていて、
やりすぎないように、やらなさすぎないようにいつも気をつけていますが、
まだまだです。
実はそう思った出来事があったので、テーマにしました。
今日お伝えしたことは、歯医者さんに差し入れは大歓迎!だがモノだけではなく、気持ちだよね、という話をしました。
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